潰瘍性大腸炎の術後にできる粘液ろうとは?痛みやケアの方法について

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最近は安定しています。安定しているというか回復の度合いが減っているような気がします。

絶食が続き40℃の高熱が続いてお花畑が見えていた頃から2週間と少し経ちました。今では大腸が無いことを除いては普通の人のようです。

今日は潰瘍性大腸炎の術後にできる粘液ろうについて話をします。

潰瘍性大腸炎の術後にできる粘液ろうとは?

この健康な人なら一生聞くことがないであろう粘液ろうがどんなものかと言いますと、まず大腸全摘をすると消化器に2つの切り口ができます。1つは胃から小腸の先。

もう1つは肛門からの先ですね。大腸が無くなるわけですから、この2つの先がブランブランとしてしまうわけです。

そのまま体の中にしまったら、それは大変な事になりますね。

食べた物が小腸の先から体内に溢れてしまいます。それを防ぐために、まずは小腸の先をお腹に出して人工肛門(ストマ)にします。

そして反対側の肛門からの先も体の中でブランブランとしていては困るので体の外に出します。この肛門からの先っぽが粘液ろうなんです。こんな感じですね。

出典元:踊れ!難病患者

潰瘍性大腸炎で大腸全摘すると、みんな作るの?

この粘液ろうですが、手術した全員にできるわけではありません。潰瘍性大腸炎で現在行われている小腸と肛門を繋げる術式には主にIAAとIACAと呼ばれるものがあります。詳しくは後日書きますが、どちらの術式も1回で終わる場合と2回または3回に分けて手術をする場合があります。

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もちろん1回で終わった方が患者にとっては負担が少なく良いのでしょう。しかし、患者の症状や緊急性によっては2回または3回に分けた方が良いと判断されます。

そういった複数回に分けて手術をおこなう患者には、この粘液ろうを作ります。なので運良く1回の手術で小腸と肛門を繋げられた人には粘液ろうは出来ません。

私の場合は、中毒性巨大結腸によって緊急手術になりましたので、2回の手術に分ける事になりました。小腸と肛門を繋げる手術は体調が回復した頃、数ヶ月先に行う予定です。
ただ、私はまだ繋げようか、それとも人工肛門のままでいようか迷っています。もし人工肛門のままと決めたら、この粘液ろうと肛門は不要になるので、粘液ろうを切除し、肛門は塞ぐ手術を行います。それもまた怖いですね。

粘液ろうはケアが必要です。

そしてこの粘液ろうからは名前のごとく、粘液が常に出てきます。なのでガーゼを常に当てています。この粘液は術後しばらく経つと量は減っていくと先生は言っていました。

痛みはたまにあります。

そして痛みですが、ガーゼを当てている部分は痛くも痒くもありません。
ただ、肛門の奥の方が締め付けられる痛みがあります。1日に数回ですが、キューっと締め付けられるような痛みがあります。肛門の奥が痙攣でもしているような感じです。

他の方のブログを読んでいても同じような方がいたので私だけではないのでしょう。先生に聞いたらこれもしばらくすると治るようです。それに期待しましょう。

以上、粘液ろうの話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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