IACAという選択。一生人工肛門という選択。

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とうとう明日で退院することになりました。調子はすごくいいです。ただ、さきほどストーマ装具を交換したら人工肛門周辺の皮膚が少し赤くなっていました。まだ装着に慣れていないのかな。

今回の入院は沼津から始まり横浜での緊急手術。今思うと、あっという間の日々でした。しかしその間に人生が変わりました。大腸が無くなりました。

私にはこの先、2つの選択があります。1つは、IACAという術式で小腸と肛門を繋げる選択。もう1つは一生、人工肛門という選択。どちらにしても3ヶ月後ぐらいに手術の為にもう一度、横浜の病院にまた入院します。

私は正直まだどちらにしようか迷っています。いろいろと調べているとどちらにもメリット・デメリットがあるように思います。

IACAの場合は普通の人と同じように便を出すことができますが、術後1年ぐらいは便の回数が10回以上あったり、夜中寝ているときに便が漏れたりする場合があるそうです。個人差はあるようですが、一生漏れ続ける人もいるそうです。
そして小腸で便を溜める袋を作るんですが、その袋に回腸嚢炎という炎症が起きて苦しむ場合もあるようです。はたしてコレは正解なのだろうか?

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かといって、一生人工肛門にした場合は普段は楽かもしれない。トイレの心配をしなくて良いのだから。潰瘍性大腸炎の患者にとってトイレの心配がない事がどれだけ幸せなことか。ただ、一生袋をぶら下げることになります。今みたいに皮膚炎になったりします。人工肛門からはオナラも出るのでお腹から、ブーブー音がします。
もし手を骨折したらどうなるだろう?風邪で寝込んでいるときも交換はしなければいけません。周りの人の視線は相当冷たいだろう。はたしてコレは正解なのだろうか?

私にはまだどちらが正解なのかわかりません。

潰瘍性大腸炎の患者数は年々増えていて約16万人ほどいるようです。およそ1000人に1人がこの病気になります。人口の0.1%ですね。私はそこに入ってしまいました。

そしてその中から15%ぐらいの患者が大腸全摘をするようです。私はそこにも入ってしまいました。

まるで宝くじに当たったような確率です。仕方ないとはいえ何で私なんでしょうか・・・。

 

さて明日からは家での生活が始まります。再手術までの数ヶ月間でじっくりこれからの事について考えてみよう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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