安楽死に賛成?反対?「死ぬ権利」について

今日は闘病ブログとは話がずれますが「安楽死」について話をしたいと思います。あくまでも私個人の意見です。

今更ながら去年のドラマ「チームバチスタ4」を見終わりました。その話の中で「安楽死」について取り上げられていました。

「安楽死」とは誰もが1度は聞いたことがありますよね?薬を使って強制的に死に至らせることです。みなさんも色々な意見があると思いますが、半数以上の方はきっと反対なんでしょう。

「人の命を何だと思ってるんだ」
「医者だろうと薬で人の命を絶つなんて馬鹿げてる」
「生きられない人もいるのに自ら死を選んではいけない」

このような意見が常識的な人の意見なのでしょう。倫理、道徳の規範からすればこのように考えるのが正しいのでしょう。

しかし私は去年の10月末に潰瘍性大腸炎が悪化して毎日40℃以上の熱が続き薬も効かず動くのも辛い。生きているだけで辛い。こんな日が毎日続くなら早く死にたいとも思いました。ただ毎日が苦しいだけ。安楽死でも何でもいいから早く楽になりたいと思いました。

そんな思いの中、唯一の希望が大腸全摘でした。私の場合は大腸全摘をすれば生きていくことができる。その希望があったので頑張ることができました。

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私の場合のように、手術や治療で良くなる見込みのある人は良いでしょう。しかし、終末期患者さんは良くなる事はありません。残り少ない命を延命するために苦しみながら辛い治療を耐える日々。

「残された家族や愛する人の為にも頑張るべきだ」という考えもあるだろうけど、それは残される側のエゴだと思います。病気の苦しみは健康な人には絶対にわからない。

もちろん、患者本人が「最後まで頑張りたい」と思うならそれでもいいでしょう。
ただ「もう何も思い残す事はない、早く楽になりたい」という患者もいるでしょう。

そんな人に楽に死なせてあげさせる事はそんなにいけないことなのでしょうか?私は自分の命について選択する権利があっても良いと思います。

最近はスイスやオランダ、ベルギー等のヨーロッパ諸国やアメリカの4州(ワシントン、オレゴン、モンタナ、バーモント)では安楽死が合法になっています。これからこの動きは拡がっていくでしょう。

難しい問題だとは思いますが「死ぬ権利」について日本でも真剣に考える時が来たのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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